「食用油脂と特許実務の水先案内人」として
食は私たちの生活には欠かせないものです。そして、命を育むもの、いつまでも健康でいるために必須なものです。
であるからこそ、食はおいしく、安全でなければならないことは誰もが理解ところです。
「消費者」に安全・安心な食を提供するのは、食品事業者の責務であることは言うまでもまりません。同時に、企業として従業員の生活や幸せのために安全で効率のよい、発展的事業を展開・成長させてゆく必要もあります。
そこで、弊所がその企業活動に貢献することを目的として、あらゆる食の現場に現れる「食用油脂」とその関連技術で、御社に最適なご提案とご支援をさせて頂きます。
「油は腐敗しない」、「微生物が繁殖しない」などの理由から、あまり食品安全の観点から重要視されない環境が懸念されるところであります。また、「油は味やおいしさに大した寄与がない」という風潮があるのも事実として受け止めなければなりません。
しかし、現実的には食用油脂は「劣化」しますし、その劣化が食の安全性の根底を揺るがしかねない性質を有すること正しく理解しなければなりません。
また、ヒトは「油脂の味を認識」していることが近年の研究で明らかになりつつあります。つまり、食の安全、おいしさに関与する重要な食材であると言えます。
その食用油脂や、関連する技術で貢献いたします。
知的財産権の一つである「特許」。
ただ単に「自社技術を保護し、市場優位性を確保する」という目的だけではありません。
特許は貴重な技術情報源でもあり、その情報を活用することにより、侵害訴訟等のリスクを回避することができ、他方で、その情報を分析することで市場トレンドを把握することができるなど、経営・事業戦略に寄与する高い付加価値を有します。
しかしながら、いざ活用しようとしても、何を、どうしたらよいのかが分からないのが現実である思います。
その他にも、経営・事業に寄与する知財戦略の在り方や、オープン・クローズ戦略の立案、適切なノウハウの保護など、多岐にわたる実務が存在します。
このような、様々な特許実務において、御社に適したご提案とご支援をさせて頂きます。
これらのご提案やご支援を通じて、企業の生産性の向上と、ステークホルダーの幸せを実現するのが弊所の仕事です。
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